完売御礼!子供達のサイダー屋さん
おかげさまで無事に東京五感公園が終了しました。
この取り組みを実現できたのは、東京五感公園の運営者様、アート教室の保護者の皆様、そしてお客さんがたのご理解とご協力に他なりません。 私の至らなさを皆さんにフォローしていただき、事故なく無事に出店することができました。
感謝感謝でございます。
あ〜感謝の気持ちだけで1記事かけてしまいそうです😭
まだまだアドレナリンが出ていて冷静な文章が書けない....
とにかく私(講師のミー)は感動してしまって、思い出せば泣きそうになります。
それでは、レポートしてまいります。 ✨高島平サイダー完売しました✨ 当日の朝、雷雨に見舞われ、ずぶ濡れになりながらのスタート。 どうなることかと心配しましたが、1時間遅れて無事にイベントが開始されました。 朝の雨はどこへやら、その後は気持ちの良い秋晴れ。 まずは、午前中シフトの子供達と共に出店準備を行いました。
店構えもいい感じ🎵 子供達が描いた看板が映えます✨ サイダー会議の時にお客さんに喜んでもらうために何かしたいねと話し合って、 射的ができるアクティビティをプラスするというアイディアが出たので、それもやってみることに。 それが、まさかこれほどバズるとは💦💦 私の予想を大きく超えて大変な行列の大人気コンテンツに!!??
行列は続くよどこまでも・・・
当日の気候も味方して、高島平サイダーも飛ぶように売れます。
サイダー屋さん、射的屋さんどちらも子供達が運営します。
新たな才能が開花しまくっていました。
接客が上手な子、全体をよくみて立ち回る子、低学年の面倒をよくみてくれる子、
売るためにどんなことをしたら良いか思いついて行動する子、
みんな自分の役割をしっかり全うして、自分たちだけで動けている!!!
改めて感じたのは、
環境さえ整えれば、子供達は自ら学ぶ
ということでした。 私がこの企画で重要視していたことは、“子供達だけで運営”する。 ということでした。 極力、大人が手出し口出しをしないこと。 オペレーションを事前に練習していたので、当日は説明するだけで動けていました。 それぞれやりたいことや得意なことで役割に分かれてお店が自然と回っていく。
大人が指示を出してしまうと、子供は途端に受け身になって自ら考えて行動することができなくなってしまいます。
色々な言葉が喉まで出かかりますが、みんなの姿から見守ることの大切さを学びました。
その中で突出して接客スキルを発揮する子が現れます。 見事な立ち回りで店を回しだす!!
担当の時間が終わってもひたすらに働き続ける。
君をバイトリーダーに任命する!!
本当に助かったよ〜ありがとう!
未就学の子達もお兄さんお姉さん達と一緒にお店に立ちます。
できるかどうかは重要ではなくて、みんなが一緒にここにいることに意義がある!
自分たちで作って、アイディアを形にすること。
楽しいも大変も失敗しちゃうことも様々な体験をすること。
アート教室の役割は、
教科書に載っていないことを学ぶこと、そして、体験すること。
なのだと思っています。
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