アートレッスンの中の文化教育
アートレッスンというと、絵を描いたり、工作をしたりというイメージですよね。
もちろんそうなのですが、
“アート教育+文化教育”
が重要だと思っています。
なぜなら、楽しいと子ども達はぐんぐん吸収します。
もっと知りたい!
という興味、欲求が湧いてくる姿を目の当たりにするとすごいエネルギーを感じます。 特に4歳頃から小学生の子ども達は、文化の敏感期にあって知的欲求に溢れています。
「でも、うちの子は、勉強嫌いで知的欲求なんて感じないわ・・・」
という方もいらっしゃるかもしれません。
子どもが知的欲求を発揮するには条件があります。
それは・・・
楽しいこと!
これに尽きます。
計算や漢字の反復学習が好きなお子さんもいますが、
大半はイヤイヤやっているんじゃないでしょうか?
(少なくとも息子は反復練習が大嫌い😅私も嫌いだったなぁ)
アート教室には作ることが大好きな子達が集まっています。
なので、作ることと文化教育を組み合わせれば、子ども達はぐんぐん吸収していきます。
レッスンの中で文化的なお話や実験をすると目をキラキラと輝かせて活発に発言してくれます。
それは、楽しいから。
これからどんな制作をするのかワクワクしているから。
なんですね。
子どもたちが知的欲求を持つことは、成長し、自分自身を発見する上で極めて重要です。
知的欲求は、子どもたちが将来的に学ぶことや職業を選択するための基盤ともなります。
そして、文化教育は、アート教育をより豊かで深いものにしてくれます。
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